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がんばらないヨガ

Updated: Jun 25, 2023






ここにきて 何かを得ようとしなくていいんだよ。  


みんな 何かを良くしようとしているね。

 


ナーラーヨガは

“がんばろうとしなくていいからね”と言います。



何かを得ようと しなくていい 


掴もうと しなくていい


良くしようと しなくていい



むしろそんな考えを

今だけは手放してみない?って。



そう思うと

なんか少しホッとしませんか。



ホッとするというのは、なにかを得るために、常に外側ばかりにエネルギーを向け続けていたからなのかもしれません。 



たいていの人は身体の硬さを感じたら、 

たぶん無意識にこう思う。


硬い=ダメなこと というイメージ


からだが硬いことが、出来ない自分とか

はずかしいことではないのに。

 


だからすぐに、もっと良くしよう、柔軟にしようと思考するよね。



今日は、今は、こんな感覚なんだな。


これが今の自分か、と。



からだって毎日ちがうし

常に変化しているものだから

これでよし、と。



まず今の状態を見てあげて、

良くしよう、直そうという気持ちより、


楽にしてあげようという労わる気持ちの方が

ほんとうは欲しいんじゃないかな。


みんなほんとうはもっと

やさしくされたいんじゃないかな。

ゆるされたいんじゃないかな。



普段から、なにかあると自分やからださんに対して、

自動的にちょっとしたダメ出しをしてませんか?



からださんが自分の大切な子どもだとしたら、

硬くて痛いと泣いている子ども(からだ)になんて言ってあげますか。



そっか…大変だったね、

こんなにがんばってきたんだね〜、

よくやってるよ、大丈夫だよ、と。


包み込む様ないたわる気持ちになりませんか。


わたしなら…

ヨシヨシって、いい子いい子って頭を撫でて、肩を抱いてあげたくなります。 


痛いところは さすってあげたくなります。


冷たいところは あたためてあげたくなります。



ナーラーヨガは、自力だけでがんばって整えようとしなくても、

力を抜いて整うことをサポートできるように“ヨガ帯”を使っています。



リラックスしようとしなくても、

自然とリラックスさせてあげられるように、ヨガ帯を使っています。^ ^



実際、その方が効率が良いのです!

かんたんに楽になれて、整うのがわかります。


ちなみに、ヨガ帯は一本一本が手作り。

麻の素材&愛100%で出来ています❣️



からだが自然にゆるんで、心もゆるんで、

自然な軸が取り戻されてきたら、

エネルギーが通る様になってきます。



そして、エネルギーが通ると不思議なくらい軽く動けるようになります。




心とからだの一致から、本来の自分の表現がされていくのだと思います。



わたしも、今は中心軸がもどった感覚があって、以前はだいぶ前のめりだったんだなぁと気づけました。



ナーラーヨガは、触覚と聴覚を使っていくので、にぶっていた五感も取り戻されます。



背面の見えないところを感じられるようになって、微細な感覚が研ぎ澄まされてくる。



背中とお尻、仙骨の辺りの感覚は、自分にいる、今ここにいる、という点では本当に大切な感覚です。



五感はとっても豊かです。

さすることがこんなに気持ち良いなんて…!

力任せにグイグイ揉まなくてもよかったのか〜と、徐々に繊細な感覚が戻ってきますよ。





今年もがんばってくれたからださんを

たくさん労わってあたためてあげましょう♪



人生に心地よさと気楽さを。^_^




お読みいただきありがとうございました。

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